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ここで一番被害が大きい人は、高値をつかまされた人です。仮に100円の株が急上昇して200円になったとします。ここで、仕手筋が売り始め、100円に戻った場合、初めから100円で持っていた株主は、何も変わりません。
株価が上昇していく途中で、「祭り」に気が付き180円で買った人がいたとします。始めは、順調に190円、200円と上がっていくので笑顔で株価を見ていると200円から急激に下がってきました。少々下がっても、また上がると思ってなかなか売れません。これが高値で掴まされた人の心理状態です。そうしているうちに、株価はどんどん下がり、150円、140円・・・・。こうなると売るに売れません(T-T)。仕掛けられた株価は、その株価が異常値(この場合は200円)ですから、その水準に戻ることは、ほとんどありません。好材料があって、株価が上昇したわけではなく仕掛けられて上昇したわけですから。高値でつかまされた人は、泣く泣く売るか、もしくは塩漬けにするしかありません。
これが、「素人は手を出すな」といわれる理由です。仕手株と解って、祭りに参加するなら、「この株価になったら売る!」と決めて買わないと、値動きが激しいですから、一瞬のタイミングを逃しただけで大きな被害を受ける場合があります。
基本的には、仕手株には近寄らない方がいいと思います。仕手株は投資というより投機に近いです。危険なギャンブルだと思いますし、本来の株式投資のスタイルではありません。私は、割安株を買うほうが時間はかかりますが、確実に儲かると考えています。
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