フロンティアでは、契約成立後は原則キャンセル不可です。商品や構成を間違えた場合も、契約成立後の内容変更は原則不可です。
ただし、銀行振込・コンビニ決済の未入金時など、まだ契約が成立していない段階なら対応を相談できる余地があります。注文直後に間違いへ気づいた場合も、時間を置かずに連絡した方が状況を確認しやすくなります。
焦って同じPCを注文し直すと、元の注文も処理されて二重注文になるおそれがあります。受付メールと決済状況を確認し、注文番号を用意してFRONTIERへ問い合わせるのが安全です。
| 現在の状況 | 基本的な対応 |
|---|---|
| 銀行振込・コンビニ決済で未入金 | 支払わず、注文番号を用意して問い合わせる |
| カード・PayPay・Amazon Payで決済済み | 契約成立後のため原則不可。すぐに相談する |
| JACCS・Paidyの審査や手続き中 | 手続き状況を確認し、契約成立前に相談する |
| 商品や構成を間違えた | 自分で再注文せず、変更可否と必要な手続きを確認する |
| 商品がすでに届いた | お客様都合の返品は原則不可。不具合なら到着後14日以内に連絡する |
注文番号と支払い状況が分かる方は、早めに相談できます。
この記事では、支払い方法ごとの契約成立時点、キャンセルを相談する手順、再注文や返品で失敗しないための注意点を解説します。
フロンティアの注文キャンセルは契約成立後だと原則できません

フロンティアは、売買契約成立後のお客様都合による注文の取り消しと注文内容の変更を、原則として受け付けていません。
BTOパソコンは、選んだ構成に合わせて生産や出荷準備が進みます。「まだ発送されていないから取り消せる」とは限らないため、出荷前かどうかだけで判断しないことが大切です。
契約が成立するタイミングは支払い方法によって異なります。銀行振込やコンビニ決済は入金確認時、クレジットカードはカード会社の承諾通知をFRONTIERが受け取った時点です。
つまり、同じ注文直後でも、未入金の銀行振込と承認済みのカード決済では状況が違います。先に自分の支払い方法と決済状況を確認すれば、問い合わせ時にも事情を正確に伝えられます。
注文をキャンセルしたいときは再注文前に問い合わせます

キャンセルしたいときは、キャンセル確認前に再注文しないことが重要です。
未入金や決済エラーに見えても、FRONTIER側に注文が残っている可能性があります。先に再注文すると、元の決済や審査があとから通り、同じPCを2台購入する状態になりかねません。
次の順番で状況を整理すると、問い合わせが進みやすくなります。
- 自動送信メール「ご注文を受け付けました」で注文番号を確認する
- マイページ、カード利用履歴、決済サービスの履歴で支払い状況を確認する
- 注文した商品名と、間違えた内容を整理する
- FRONTIERの注文問い合わせ窓口へ連絡する
- キャンセルまたは変更について回答を受けてから、必要なら再注文する
キャンセル理由は長く説明する必要はありません。「商品を間違えた」「構成を変更したい」「支払い方法を変えたい」など、希望と現在の決済状況を簡潔に伝えると判断してもらいやすくなります。
注文番号は受付メールで確認できます
注文番号は、注文時に自動送信される「ご注文を受け付けました」メールに記載されています。
公式の注文問い合わせフォームでは注文番号が必須です。メールが見当たらない場合は、迷惑メールフォルダと注文時に入力したメールアドレスを確認します。
注文後から受け取り前は専用フォームを使えます
商品を受け取る前の注文相談には、FRONTIER公式の「ご注文についてのお問い合わせ」を使えます。
フォームの回答には3営業日かかる場合があります。注文直後で急ぐ場合は、公式問い合わせページに掲載されている電話窓口も確認すると安心です。
支払い方法によって契約成立のタイミングが違います

キャンセルを相談できる状況か判断するには、支払い方法ごとの契約成立時点を確認する必要があります。
FRONTIERで現在案内されている支払い方法は8種類です。以前利用できた代金引換は、現行の公式一覧には含まれていません。
| 支払い方法 | 契約成立・正式受注の時点 | キャンセルしたいときの対応 |
|---|---|---|
| 銀行振込 | FRONTIERが入金を確認した時点 | 未入金のまま、注文番号を用意して相談する |
| コンビニ決済 | FRONTIERが入金を確認した時点 | 支払期限前でも、支払わずに相談する |
| クレジットカード | カード会社の承諾通知をFRONTIERが受領した時点 | 承認状況を確認してすぐ相談する |
| JACCS分割払い | JACCSとの契約成立時 | 審査・契約手続きの段階を伝える |
| 残価設定クレジット | JACCSとの契約成立時 | 通常のJACCS分割と同様に状況を確認する |
| PayPay | FRONTIERの入金確認時 | 決済履歴を確認してすぐ相談する |
| Amazon Pay | FRONTIERの入金確認時 | Amazon Payの履歴も確認して相談する |
| あと払い(ペイディ) | Paidyとの契約成立時 | Paidy側の手続き状況も伝える |
この表は、契約成立前なら必ず希望どおりに取り消せるという意味ではありません。キャンセル処理になるか、注文内容を修正できるか、再注文が必要かは、FRONTIERの案内で判断します。
銀行振込・コンビニ決済で未入金の場合
銀行振込とコンビニ決済は、FRONTIERが入金を確認した時点で売買契約が成立します。
銀行振込は注文日から1週間未入金の場合、コンビニ決済は支払期限を過ぎても入金が確認できない場合に、キャンセル扱いとなります。
未入金なら契約成立前ですが、期限切れまで待ってから別の注文を入れる必要はありません。早く買い直したい場合は、元の注文番号を伝えて、取り消し状況と再注文の可否を先に確認すると二重処理を防げます。
クレジットカードで注文した場合
クレジットカードは、カード会社の承諾通知をFRONTIERが受け取った時点で売買契約が成立します。
カード情報を入力しただけなのか、利用承認まで終わっているのかで状況が異なります。利用履歴や受付メールを確認し、承認済みならその旨も伝えてください。
カードエラーが表示された場合も、決済が失敗したと決めつけて再注文するのは避けた方が安全です。時間差で利用履歴へ反映されることも考え、FRONTIER側の注文状態と合わせて確認します。
JACCS分割・残価設定クレジットの場合
JACCSのショッピングクレジットと残価設定クレジットは、JACCSとの契約成立をもって正式受注になります。
審査中、契約手続き中、契約成立後では扱いが変わります。申込画面を閉じたり審査に通らなかったりしても、FRONTIER側の注文まで消えたとは限りません。
注文番号とJACCSの審査・契約状況を伝え、元の注文がどうなるか確認してから次の支払い方法を選ぶと安心です。
PayPay・Amazon Pay・Paidyの場合
PayPayとAmazon Payは入金確認時、PaidyはPaidyとの契約成立時が契約成立の目安です。
外部の決済画面から戻れなかった場合や、完了画面を確認できなかった場合は、決済サービス側の履歴とFRONTIERの受付メールを見比べます。
決済できていないように見えても、同じ操作を繰り返したり、別の注文を重ねたりしないことが大切です。決済日時や表示されたメッセージも添えて問い合わせると、状況を伝えやすくなります。
商品や構成を変更したい場合も先に相談します

商品やカスタマイズ構成を間違えた場合も、売買契約成立後の内容変更は原則できません。
現行の公式ページには、マイページから自分で商品をキャンセルし、別の商品へ変更できるという手順は掲載されていません。「キャンセルではなく変更だから大丈夫」と考えず、注文番号を用意して相談します。
変更を受けてもらえるか、元の注文を取り消して再注文するかは個別の案内によります。再注文になった場合は、次の条件が元の注文と同じとは限りません。
- 商品価格とセール価格
- クーポンやキャンペーン特典
- CPU、GPU、メモリ、SSDなどの選択肢
- 在庫状況
- 出荷予定日
- 支払い方法と審査条件
同じ商品名でも、販売時期によって選べる部品や価格が変わることがあります。元の注文の取り消しを確認したあと、新しいカートで構成と総額を見直すと失敗を防げます。
支払い方法だけを変えたい場合は、関連記事「フロンティアの支払い方法を変更する手順」も参考になります。再注文時に分割払いを選ぶなら、「フロンティアの分割払い手数料」で支払い総額も確認できます。
再注文になった場合は、現在の価格・構成・納期を見直せます
通販はクーリングオフの対象外です

FRONTIERの公式サイトで購入した商品は通信販売にあたり、通販はクーリングオフ対象外です。
通信販売の返品条件は、販売事業者が表示した特約に従います。FRONTIERの販売条件では、お客様都合の返品・返金は原則不可です。商品や構成を間違えた場合も、返品・交換の対象外とされています。
そのため、商品が届いてから「8日以内なら戻せる」と考えるのではなく、注文ミスに気づいた時点で連絡することが重要です。
到着時の不具合はキャンセルではなく初期不良として相談します
届いた商品に故障などの不具合がある場合は、お客様都合のキャンセルとは扱いが異なります。
FRONTIERの販売条件では、商品到着時に不具合があり、到着後14日以内に所定の窓口へ連絡した場合、補修に代えて同等機能の商品へ交換することがあると定められています。
不具合があるときは自己判断で返品せず、症状、注文番号、製品のシリアル番号を用意してサポートへ連絡します。
フロンティアの注文キャンセルでよくある質問

銀行振込・コンビニ決済は、入金確認前なら売買契約が成立していません。銀行振込は注文日から1週間未入金、コンビニ決済は支払期限超過でキャンセル扱いになります。ただし、すぐ買い直したい場合は期限切れを待たず、注文番号を伝えて元の注文の扱いを確認した方が安全です。
注文直後でも、支払い方法によってはすでに契約が成立している可能性があります。「何分以内なら可能」という公式ルールはありません。決済状況を確認し、再注文せずにできるだけ早くFRONTIERへ相談してください。
出荷前でも、売買契約が成立していればお客様都合のキャンセルは原則不可です。判断基準は発送前かどうかだけではありません。支払い方法、契約成立状況、生産や出荷準備の進み具合をFRONTIERへ確認します。
JACCSの審査結果によって申し込みを受けてもらえない場合がありますが、FRONTIER側の注文状態は確認が必要です。審査に落ちたから元の注文も消えたと決めつけず、注文番号と審査結果を伝えて問い合わせます。
公式販売条件には、お客様都合のキャンセルを受けた場合の一律のキャンセル料や返金時期は案内されていません。個別に対応を案内された場合は、返金額、返金方法、手数料、反映時期をその場で確認してください。
現行の公式ページでは、契約成立後の注文をマイページから自分でキャンセルする手順は案内されていません。注文番号を用意し、注文問い合わせフォームまたは公式ページに掲載された電話窓口へ相談します。
注文番号と決済状況を整理できたら、再注文する前に確認しておくと安心です
フロンティアの注文をキャンセルしたいなら再注文せず早めに相談します

フロンティアでは、売買契約成立後のお客様都合による注文キャンセルと内容変更は原則できません。
銀行振込・コンビニ決済の未入金時は契約成立前ですが、期限切れを待って別の注文を入れるより、元の注文番号を伝えて先に状態を確認する方が安全です。カードや各種決済、ローンを利用した場合も、決済・契約状況を添えて相談します。
大切なのは、キャンセル確認前に再注文しないことです。FRONTIERの案内を受けてから、必要に応じて価格、在庫、構成、キャンペーン、納期を確認し直せば、二重注文や条件の見落としを防げます。
キャンペーンと現在の価格・構成を公式サイトで確認できます
