最近、インターネット専業証券を中心に各社が販売を強化しているのが、株式ミニ投資、通称「ミニ株」です。株式取引は、1単元ごとに行われ100株、1000株などまとまった単位で取引される。
任天堂の場合、単元株は100株で1回の投資に200万円以上でないと購入できない。
一方、ミニ株は売買単位の10分の1で取引が可能です。購入金額が少額からスタートできるため分散投資がができる。
売買可能な銘柄は証券会社が指定した銘柄だけだが主力銘柄はほとんど取引ができる。
ミニ株の欠点は割高な手数料
手数料は通常の取引に比べて割高になる。また、売買も値動きに合わせてすることができず注文した翌日の寄り付きに価格で購入される場合が多い。
配当はもらえるが、株主総会での議決権はない。
ミニ株取り引きができる証券会社
マネックス証券
【商品名】マネックスミニ株
【売買単位】単元株の10分の1
【手数料】1取引につき500円
【取扱銘柄】約600銘柄
カブドットコム証券
【商品名】プチ株
【売買単位】1株
【手数料】取引代金×0.945%
【最低手数料】105円
【取扱銘柄】約600銘柄
SBI証券
【商品名】S株
【売買単位】1株
【手数料】取引代金×0.525%
【最低手数料】52円
【取扱銘柄】約3200(売却のみ可の銘柄を含む)
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